2007年02月17日

ADR(米国預託証券)を使ったインド株投資

インドの会社が、ニューヨーク証券取引所に株式上場して資金調達する方法もありますが、上場基準が厳しく手続きが大変なため、簡単な手続きで上場できる方法として、ADR(American Depository Receipts、米国預託証券)があります。ロンドン証券取引所に上場される預託証券として、GDR(Grobal Depository Receipts)があります。
ADRは、どこで買えるか?
楽天証券で買えます。楽天証券のホームページで「取扱商品」を選択し、取扱商品の項目にある「米国株式」を選択して下さい。続いて「取扱銘柄」を選択し、「ADR取扱銘柄」を選択して下さい。
金融(銀行)業界として、「HDFC BANK」と「ICIC BANK」の2行が上場しています。
ソフトウエア業界として、「Infosys Technologies」、「Wipro」、「Patni Computer」、「Rediff Comindia」、「Satyam Computer」、「Wns Holings」の6会社が上場しています。
通信業界として、「Mahanagar Telephone」、「Videsh Sanchar」、「Sify」の3社が上場しています。
医薬品業界として、「Doctor Reddy’s」
自動車業界として、「Tata motors」が上場しています。楽天証券は、海外委託取引しかなく、取扱銘柄が13銘柄と非常に豊富です。
取引時間は15時から24時でサラリーマンにとって非常に有難いです。指値、成行き注文OK、10株単位、米ドル決済。
ADR取扱証券として、東海東京証券があります。東海東京証券のホームページを開き、真ん中当たりにある「外国株式情報」を選択し、真ん中当たりにある「インドADR」を選択します。「インドの魅力と株式上場」のPDFを開くと、2つの取引きがあることが分かります。
国内店頭取引
証券会社が提示する価格で約定、取引時間は10時30分から15時30分、10株単位、円、米ドルの両決済可能
海外委託取引
指値、成行き注文OK、取引時間は9時から16時、100株単位、円、ドルの両決済可能
取扱銘柄は、「ICIC BANK」、「Infosys Technologies」、「Wipro」、「Satyam Computer」、「Doctor Reddy’s」、「Tata motors」の6銘柄です。
さらにADR取扱証券として、岡三証券があります。岡三証券のホームページを開き、下の方にある商品のご案内にある「株式」を選択し、左側にある「外国株式」を選択し、お取扱い外国株式にある「インドADR」を選択します。2つの取引きがあることが分かります。
国内店頭取引
証券会社が提示する価格で約定、取引時間は13時から13時30分、100株単位、米ドル決済
海外委託取引
指値、成行き注文OK、取引時間は8時から17時、100株単位、米ドル決済
取扱銘柄は、海外委託取引では「HDFC BANK」、「ICIC BANK」、「Infosys Technologies」、「Wipro」、「Patni Computer」、「Satyam Computer」、「Videsh Sanchar」、「Doctor Reddy’s」、「Tata motors」の9銘柄です。国内店頭取引では、「Patni Computer」と「Videsh Sanchar」を除いた7銘柄となります。
他のブログで中国株・インド株を予想しています。人気blogランキングへ
posted by トム at 10:20| Comment(3) | TrackBack(2) | インド株 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

インド株ファンド

インド株は、インドに住んでいないと、個人で買うことが出来ません。海外個人投資家に市場を開いていないのです。近い将来、中国株と同じように買える日が来ると思います。現在、機関投資家の一部がインド株を直接買うことが出来ます。インド株に投資したいと思ったら、インド株ファンドを買うか、ADR(米国預託証券)を買うか、インド株のカバード・ワラントを買うかの3つしかありません。
インド株ファンドについて、説明します。
インド株ファンドは、ファンドの設立地が日本である国内投資信託と、ファンドの設立地がルクセンブルクやケイマン島などの外国である外国投資信託の2つがある。
国内投資信託として以下のものが出回っている。
1.PCAインド・インフラ株式ファンド
インドのインフラ株式に投資、
2つのファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズ(もう一方のファンドは日本国内債券に投資)、
信託期間は平成18年11月8日から平成28年11月21日までの約10年、
申込み単位は販売会社によって異なる、
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる、
信託報酬は年1.28835%
解約手数料は基準価格の0.3%

2.PCAインド株オープン
インド株式に投資、
2つのファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズ(もう一方のファンドは日本国内債券に投資)、
信託期間は原則無期限、
申込み手数料は上限3.675%として販売会社毎に異なる、
信託報酬は年1.28835%
解約手数料は基準価格の0.3%

3.ドイチェ・インド株式ファンド
インド株に投資、
2つのファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズ(もう一方のファンドは日本国内債券に投資)、
信託期間は原則2014年11月28日
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる、
信託報酬は年1.3125%
解約手数料は基準価格の0.3%

4.三菱UFJ/ドイチェ・インド株式ファンド
ドイチェ・インド株式ファンドとほぼ同じです。日本国内債券に投資するファンドが違う。ドイチェ・インド株式ファンドは、「ドイチェ・日本債券マザー」と言うファンドで、三菱UFJ/ドイチェ・インド株式ファンドは、「日本短期債券マザーファンド」と言うファンドです。
信託期間は平成16年12月20日から平成26年10月19日
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる、
信託報酬は年1.3125%
解約手数料は基準価格の0.3%

5.新光ピュア・インド株式ファンド
このファンドは2つのファンドからなるファンド・オブ・ファンズである。インド株に投資するファンドに大きな特徴があり、これの運用会社が、インド有数の財閥であるTATAグループの投資信託会社が運用する投資信託証券である。もう一方のファンドは、新光投信が運用し、日本国内短期債券に投資。
信託期間は2016年8月22日まで。繰上げ償還する可能性あり。
申込み手数料は申込み額1000万円以下で3.15%
信託報酬は年2.0075%
解約手数料は基準価格の0.3%

6.新生・UTIインドファンド
このファンドは2つのファンドからなるファンド・オブ・ファンズである。インド投資会社UTIグループがインド株に投資して運用する点で大きな特徴がある。もう一方のファンドは新生銀行の中核運用会社が運用し、日本国内短期公社債に投資。
信託期間は原則無期限
申込み手数料は上限3.675%として販売会社毎に異なる
信託報酬は年1.197%
解約手数料は基準価格の0.3%

7.野村インド株投資
野村アセットマネジメントがインド株に投資して運用。インド株は96%、現金預金は3%、米国株は1%弱。
信託期限は平成27年7月11日
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる
信託報酬は年2.1%
解約手数料は基準価格の0.5%

8.BR・インド株ファンド(ブラックロック・インド株ファンド)ブラックロック(香港)リミテッドがインド株に投資して運用。
信託期限は2005年12月13日から2015年12月10日まで
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる
信託報酬は年2.1%
解約手数料はなし

9.JFインド株アクティブ・オープン
JFアセット・マネジメント・リミテッドがインド株に投資し運用。
信託期限は無期限
申込み手数料は上限3.675%として販売会社毎に異なる
信託報酬は年1.89%
解約手数料は基準価格の0.5%

10.HSBCインドオープン
HSBC HALBISパートナーズ リミテッド(香港)がインド株に投資し運用。
申込み手数料は上限3.15%として販売会社毎に異なる
信託期限は無期限
信託報酬は年2.31%
解約手数料はなし

外国投資信託として以下のものが出回っている。
1.フィデリティ・ワールド・ファンズ・インドフォーカスファンド(米ドル建て)
フィデリティ・インベストメンツ・マネジメント・ルクセンブルク・エス・エーがインド株に投資し運用。
信託期限は無期限
申込み手数料は3.15%
管理報酬は年1.5%の投資運用報酬とその他の費用
解約手数料はなし

2.インド・アドバンテージ・ファンド クラスB
中身はインドフォーカスファンドと同じで、違うのは円建て。
信託期限は無期限
申込み手数料はなし(解約時に徴収)
解約手数料(換金時手数料)は申込み時と解約時の低い方の基準価格に手数料率を掛ける。
手数料率
買付け後1年未満は4%、1年以上2年未満は3.5%、2年以上3年未満は3.0%、3年以上4年未満は2.25%、4年以上5年未満は1.5%、5年以上6年未満は0.75%、6年以上7年未満は0.25%、7年以上はなし。
信託報酬は年1.95%

他のブログで中国株・インド株を予想しています。人気blogランキングへ









posted by トム at 21:20| Comment(0) | TrackBack(1) | インド株 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。